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鳥取県と連携した経済活動を


 

【提案No.A2018-00058】5月11日受付

 県内をより活動的、経済的豊かにするために、島根県だけではなく、お隣の鳥取県も巻き込んだ長期的展望に立った取り組みが必要かと思います。

 境港の旅客船ターミナルを島根県も一緒に整備し、外国の大型旅客船の発着、そして隠岐への発着等を総合的に考える。

 現在の山陰の経済を考えた場合、島根だ鳥取だと言っている時代は終わったと思いますがいかがでしょう。

 真剣に20年30年先の山陰(島根)を変えてみませんか。

 

 

【回答】6月8日回答

 島根県と鳥取県は、地理的・歴史的つながりがあり、これまでも、共通する課題について連携を図っています。

 特に、観光面では、平成28年に鳥取県や民間事業者の方々と一緒にDMO「山陰インバウンド機構」を設立し、外国人観光客の誘致に取り組んでいるところです。

 また、島根・鳥取両県で共同して管理する境港では、クルーズ船の誘致などの利用促進に取り組んでおり、ご意見のあった旅客ターミナルビルについても、平成31年度の完成を目指して建設中です。

 人口減少・少子高齢化が進む中、山陰の経済を維持・発展させていくには、両県の連携は重要と考えており、今後ともさまざまな分野で鳥取県と連携して取り組んでまいります。

(政策企画局政策企画監室)

 

 

 

 

 


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2018年6月項目一覧


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島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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