式守勘太夫氏を題材にした授業を行うことについて
【提案No.A2018-00005】4月16日受付
「相撲」について、「大相撲の行司」で横綱の行司を務めるのが出雲市塩冶町出身の行司、式守勘太夫氏であることを体育の時間に説明してください。スポーツの向上につながり全国のトップの各スポーツが良くなるように、全県をあげて子供達にスポーツが好きになるように当県には全国で一番上位の行司がおられることをアピールしてください。
【回答】4月26日回答
島根県には全国で一番上位の行司、式守勘太夫氏がおられることを子供たちに知ってもらい、スポーツの振興につなげてほしいとの趣旨のご意見をいただきました。
相撲は、中学校の学習指導要領において武道の例示としてあげられています。その中で、武道は我が国固有の文化であり、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることや、必要な知識及び技能の定着を図ることが大切であるとされています。
式守勘太夫氏をはじめとして島根県出身で活躍されている方々を広く県民の皆さまに紹介することで、スポーツに対する興味・関心を高めることにもつながると考えます。
また、スポーツには「する、見る、支える、知る」などの多様な関わり方があり、スポーツの苦手な子供たちも「知る」ことを通して意欲が高まることも考えられます。
今回いただいたご意見も参考に、子供たちがスポーツに興味・関心を持つような取り組みを進めていきます。
(教育庁保健体育課)
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