「小泉八雲」「古代史」等をもとにした観光振興について
【提案No.A2017-00129】9月6日受付
最近、「怪談四代記」を読んで、「松江ゴーストツアー」が好評と感じました。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が日本へ行きたくなったきっかけは、アメリカで英訳の「古事記」を見て、特に「出雲神話」に関心を抱き、やって来たと言われています。
最近は海外からの客も多く訪れるようになりましたが、ラフカディオ・ハーンについても海外に宣伝を拡げ、客に関心をもってもらうようにすればいいと思います。
何といっても島根県は「小泉八雲」「古代史」のような話題が豊かだと思います。これらをもとにして、観光ツアー、探訪ツアーなど、いろいろ考えてみれば、お客さんに好評を得るかもしれません。
【回答】4月13日回答
観光振興について、ご提案いただきありがとうございます。
小泉八雲の魅力発信につきましては、ご意見のありましたツアー以外にも、県の観光情報ホームページで、小泉八雲や怪談にゆかりのある地、それにまつわる話や周辺の立ち寄り観光スポットなどを紹介しています。
また、首都圏と関西圏において、神話、たたら製鉄、石見銀山など、島根の特色ある歴史文化をテーマとした公開講座を開催し、定員を上回る申し込みをいただくなど好評を博しているところです。
今後も、島根の歴史文化の魅力をホームページやSNSなどさまざまな手段を通じて、国内外に広く発信するとともに、これらの歴史文化を素材としたツアーへの支援などにより、多くの皆さまに島根に訪れていただくよう取り組んでまいります。
(商工労働部観光振興課)
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