交通取り締まりに思う
【提案No.A2018-00003】4月4日受付
4月3日益田市鎌手の登坂車線で交通取り締まり(ネズミ採り)が行われていました。
当地は高年齢の方も多く、制限時速よりゆっくりと走られている方も多くおられます。
登坂車線以外ほとんど追い越すことができない9号線です。
その様な道路環境の中、安全に追い越しできるのは2車線になっている登坂車線くらいなものです。
そこに狙い定めて取り締まりを行うことは、反則金増収キャンペーンとしか思えません。
県民を安全に導くという愛情はみじんも感じられません。
素早く追い越すことが安全であるのに、そこで速度超過があったと捕まえることが本当に県民の理解を得るのでしょうか。やり方を考えてください。
【回答】4月25日回答
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
登坂車線は、道路構造令により、速度の著しく低下する車両を他の車両から分離して通行させることを目的とする車線です。従って、登坂車線もその右側の車線も法令の最高速度を遵守しなければなりません。
今回、益田署が行った速度違反取締りは、島根県下で交通死亡事故が連続的に発生して交通街頭活動を強化している中で行われたものであり、益田署における速度取締重点路線において、付近にある小学校等の通学時間帯に合わせた交通事故を防止するための取締りです。
悲惨な交通事故をなくすため、今後とも警察活動に対するご理解とご協力をお願いいたします。
(警察本部交通指導課)
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