• 背景色 
  • 文字サイズ 

いじめ問題について


 

【提案No.A2017-00324】3月1日受付

 どうすればいじめが減るか、研修しないとなくならないし、専門の担当者を充ててチェック体制づくりをしたら減るのではないか。

 教育長とか校長とかがあやまるだけ。ほとんど前進していない。

 子供を学校に通わせても、安心なんてどこにもない。親が安心して学校へ通わせる事ができるようにしてほしい。

 

【回答】3月14日回答

 貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

 本県では、教職員を研修に参加させるとともに、各学校に対して、いじめに対する共通理解が図られるよう校内研修の充実を促しています。

 また、各学校の「教育相談コーディネーター」が、児童・生徒の状況や支援の情報を一元的に把握したり、校内研修を実施した上で全ての教職員に教育相談の有用性を理解させたりするなどの取組を行うことで、いじめの未然防止、早期発見及び対処に取り組んでいます。

 さらに、心理の専門家であるスクールカウンセラーを全ての学校に配置・派遣したり、福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーとの連携が図られるよう各市町村に働きかけています。

 児童・生徒には、学校生活の様々な教育活動を通して、「自己有用感」(人の役に立った、人から認められたと感じること)を持ち、他者を思いやる心を育む取り組みを推進しています。

 いじめをなくすためには、「いじめは人として絶対に許されない。」というメッセージを児童・生徒や保護者、地域社会に繰り返し強く訴えていくことが大切であり、県では引き続き、以上のような取り組みを進めていきます。

(教育庁教育指導課)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2018年3月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025