出雲縁結び空港の搭乗橋について
【提案No.A2017-00276】2月2日受付
新聞報道によれば、宮崎空港ではこのほど小型機などのドア位置に合わせた搭乗橋を開発し導入したという。数年前、県民ホットラインにおいて、まさにそのような搭乗橋を全国に先駆けて開発し出雲空港に導入することを提案したところ、県の回答は理由も示さず「できません」というものであった。
雨の多い本県では、特に必要性が高いと思われるがいかがか。伸縮部分に八俣の大蛇のごとき蛇腹を用いれば話題性も抜群である。
【回答】3月15日回答
ご意見をいただきありがとうございます。出雲空港ターミナルビル株式会社に伝えたところ、以下のとおり回答がありました。
(土木部港湾空港課)
<出雲空港ターミナルビル株式会社からの回答>
出雲空港に対して、貴重なご意見と他空港事例をお寄せいただき、誠にありがとうございます。国内線搭乗橋を所有管理する出雲空港ターミナルビル株式会社から回答申し上げます。
確かに当空港の搭乗橋は小型機(プロペラ機)に使用できないため、お客様には地上歩行でご不便をおかけして申し訳なく思っております。ご指摘の新型搭乗橋に当社も注目しておりますが、新型搭乗橋の導入には多額の費用がかかること、また、今後、出雲空港を発着する小型機(プロペラ機)の一部がジェット機に置き換わり、小型機の割合が減ると想定されることから現在のところ、新型搭乗橋を設置する計画はございません。小型機に搭乗されるお客様にはご不便をおかけしますが、当社では県空港管理事務所、航空会社とも連携しながら、お客様の安全性、利便性確保に努めてまいりますので、ご理解の程お願いいたします。
(出雲空港ターミナルビル株式会社管理部)
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