【提案No.A2017-00256】1月17日受付

　松江は地盤が軟弱なことを差し引いても、新しい道路でもすぐに橋や横切る溝との段差ができたり轍陥没する。

　また、20年くらい前には、玉湯町の国道9号線で摩擦係数が小さい舗装をしたのを見逃して、スリップ事故が多発し、死亡事故まで起こしたことがあった。

　ずっと以前から思っているが路盤やアスファルトの厚み強度はきちんと検査をし、基準に達しているのか。施工業者間でバラツキがあるのではないか。

【回答】3月30日回答

　県の管理する道路の舗装は、交通量や施工前に行う地盤調査の結果に基づき、県が路盤やアスファルトなどの材料や厚さを決定し、工事を行います。また、工事が完成した際には、県が検査を行い、基準に適合しているかを確認していますので、施工業者によるバラツキはありません。

　なお、県では日々道路パトロールを行い、路面等の状態を把握し、必要に応じて補修を行っていますので、具体的に路面等補修が必要と思われる箇所がございましたら、最寄りの「道と川の相談ダイヤル」まで情報をお寄せください。

（土木部道路維持課）

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