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耕作放棄地を遊水地にすることについて


 

【提案No.A2017-00292】2月14日受付

 県道近くの荒廃農地に遊水地をつくってはどうでしょうか。

 水田には保水能力ありますが、水田耕作放棄地は保水能力がありません。耕作放棄地に遊水地をつくり、50年に1度の水害の対策になると思います。

 また、遊水地で水鳥(コウノトリ等)の餌場にもなると思います。

 

【回答】2月26日回答

 貴重なご意見ありがとうございます。

 遊水地は、洪水時に河川の水を一時的に溜めることで、下流河川への負担を軽減させる治水対策の一つです。

 特に、河川改修が容易でない市街地の治水対策として、河川改修に併せて遊水地を造ることは、大変有効と考えています。

 島根県においても、松江市橋北地区の市街地における治水計画では、河川改修に併せて、ため池の改良や学校のグランドを遊水地として活用することとしています。

 このたびのご提案は、今後の治水対策の参考にさせていただきます。

(土木部河川課)

 


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