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養殖事業の推進について


 

【提案No.A2017-00287】2月8日受付

 県の主幹産業として養殖事業を推進すべきと思う。

 水道水に塩を加えるだけでアワビが養殖されているところまで進化している。調合とか温度は、AIにまかせる必要があるかもしれない。取り扱いの魚種は、例えば付加価値の高いと思われる外国産の大型のカニ、エビ等は電力会社の温水を利用すれば1年は短縮されるそうである。いずれにせよ、養殖先進県は売り続け、後進県は買い続けることになる。

 

【回答】2月23日回答

 現在、島根県での養殖業は、イワガキとワカメの海面養殖を中心に行われています。この2種の養殖は給餌を必要としない、海中のプランクトンや栄養塩を餌として利用するものです。

 また、イワガキについては、隠岐地域において全国に先駆けて養殖に成功し、『隠岐のいわがき』ブランドとして着実に出荷量を伸ばし、今日ではUIターン者が行う漁業・養殖業の1つにもなっています。

 安定的に養殖を行っていくためには、経費に見合った販路や単価を確保するなど収益性の高い経営を実現することが重要です。

 ご提案いただいたAIや温水利用など、先進技術の情報収集に努め、今後の島根県の養殖業の振興に取り組んでまいります。

(農林水産部水産課)

 


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