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警察官の飲酒事故について(2)

 

【提案No.A2017-00237】1月11日受付

 

 警察官の飲酒事故はあり得ないことで本当に失望しました。

 飲酒運転根絶は一般市民でも当然のことです。県職員は飲酒運転に限らず、どのような道徳教養を受けているのですか。

 特に、警察官は税金で長い間教養を受けていると思うので、どのような道徳教育が行われているか、税金を払っている国民にご回答ください。

 

 


 

【回答】1月22日回答

 

 今回、警察官が飲酒事故を起こしたことは極めて遺憾であり、県民の皆さまに深くお詫び申し上げます。

 警察官に対しては、まず、採用時における教養として、警察学校において、人間教育を充実し、警察官としての資質を育成するため、「誇りと使命感の醸成」「法令や規律の遵守」などの多くの職務倫理に関する授業を行い、その上で実務に関する授業を行っています。さらに警察署に配属した後も、警察署長や指導員などから、さまざまな職務倫理に関する教育を受けています。

 また、採用時教養終了後も、全職員に対し、全国で発生した不適正事案や職務倫理教養優秀作文を引用した執務資料の作成・配布、各職場で実施する朝礼や会議における職務倫理に関する指導・教養、不適正事案を題材にした小集団討議等による育成を行っています。

 今後とも県民の皆さまの警察に対する期待と信頼に応え得る高い倫理観を備えた警察官の育成に努めてまいります。

(警察本部人材育成課)

 

 


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