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道路除雪体制について

 

【提案No.A2017-00232】12月14日受付

 

 松江市の道路除雪体制は毎年のようにダメだと言われ続けている。

 12月12日にこの冬初めて本格的な積雪があった朝、道路がアイスバーン状態になってスタックによる大渋滞、事故が頻発した。責任は道路管理者の怠慢にあると言っても過言ではない。融雪剤を散布したのかしなかったのか、散布しなかったのならその理由は何かを知りたい。まったく必要のない時の無駄な融雪剤大量散布はやめて、必要不必要の見極めを修正すべきである。

 縦割り行政で朝の内に県管轄の道路だけ除雪した除雪車が昼間遊ばせてある。市道の除雪もできるように市と県の間で協定を結んで住民の通行の安全を図るべきではないか。

 

 


 

【回答】1月9日回答

 

<松江市からの回答>

 本市では、積雪が15cm以上になった際、除雪を実施しており、国、県、市および関係団体などとの事前申し合わせにより、通行量の多い幹線道路などを一次路線として優先的に除雪し、その後、準幹線やバス路線などの二次路線という順に除雪をすることとしております。

 また、県の所有する除雪機械で市道を除雪したり、またその逆も行う“相互乗入”についてもこの申し合わせにより、実施しております。

 凍結防止剤の散布につきましては、路面凍結が予測(気温が0℃以下で路面が湿潤状態)される場合および凍結が確認された場合に、管理課または各支所からの指示のほか、受託業者の判断で市道への散布を行っております。さらに市道の重要区間(橋梁、急勾配の区間など)を設定し、重要区間については特に注視し対応しております。

 12月12日につきましては、山間部の一部の路線につきまして除雪作業を行っております。その他の路線においては、除雪する積雪基準に達していないため、除雪は実施しておりません。また、凍結防止剤の散布につきましては、重要区間を含め40路線について散布を実施しております。

 しかしながら、市内においてスリップ事故なども発生していることから、さらに効果的な除雪、凍結防止剤散布の作業について検討、実施してまいりたいと考えております。

(松江市管理課)

 


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