【提案No.A2017-00173】10月26日受付

　島根県では2016年の県内消費電力量に占める再生可能エネルギーの電力量は27.5％です。県は2019年度の再エネ割合目標は30.4％とされています。

　島根県の再生可能エネルギー割合の高さは、もっと積極的に広報されてはどうでしょうか。

　島根県におかれましては、再エネ割合を全国の知事さん宛に案内されていますか。「島根県ではすでに消費電量の約３割が再生可能エネルギー発電によるものとなっている」との評価されると県民は嬉しいと思います。

【回答】1月24日回答

　県では、平成27年9月に「再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する基本計画」を策定し、再生可能エネルギーの導入促進に取り組んでいます。

　この計画の中で、平成31年度までに、県内の消費電力量に対する再生可能エネルギーによる発電量の割合を、国の2030年度のエネルギーミックスにおける構成割合（22～24％）よりも高い30.4％とする目標を掲げており、平成28年度末の実績では前年度から２ポイント増加し、27.5％となりました。

　この結果につきましては、県ホームページへの掲載や報道機関への情報提供等を行っており、今年度も新聞各紙、テレビ等で報道されました。

　今後も、再生可能エネルギーの導入促進に取り組み、情報発信してまいりますので、ご理解ご協力をお願いします。

（地域振興部地域政策課）

［この回答に対する意見募集］

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。

｜２０１８年１月項目一覧｜