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オートバイのイヤホン使用について

 

【提案No.A2017-00209】12月8日受付

 

 オートバイや普通自動車を運転していて、周囲の車の走行音によりイヤホンで聴いている音声が聞こえなくなるほど、例えば、イヤホンの音量を信号で止まった時にかすかに聞こえる程度の音に小さくしても、オートバイなどではイヤホンは付けてはいけないのですか。

 また、小型のスピーカーをオートバイなどに付けて、あまり大きくない音量で音楽を流すのはいけないのですか。

 

 


 

【回答】12月18日回答

 

 島根県道路交通法施行細則には、車両等の運転者が守らなければならない事項のひとつとして、「高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホーン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両を運転しないこと。」と規定されています。

 聞こえないような状態とは、カーラジオ、カーステレオ等を著しく高音にしたり、イヤホーン等で直接耳に当てて聞いている状態をいいます。

 したがって、小音量であっても安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態でイヤホーンの使用をすると違反になります。

 また、オートバイのスピーカーで音楽を流す行為についても、前記規定のとおり、安全な運転に必要な音又は声が聞こえないような状態であれば違反となります。

(警察本部交通部交通企画課)

 

 


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