• 背景色 
  • 文字サイズ 

クマの処分について


 

【提案No.A2017-00187】11月15日受付

 私は昭和20~30年まで狩猟をいたました。その10年間、全くクマはいませんでした。今はクマを発見したことが放送されます。こんな危険動物は放っておかれません。私は車に乗れませんので、このままでは出歩くことができなくなります。昭和35年に法律で禁止されたのでしたが、解除したらと思います。

 

【回答】11月30日回答

 西中国山地(島根県・広島県・山口県)に生息するツキノワグマは、定期的な調査の結果と科学的な根拠に基づき、絶滅の恐れがある個体群として、国の法令により「狩猟による捕獲」が禁止されています。

 県では、この措置に基づき保護計画を策定する一方で、集落や農地付近に出没した場合は、「有害鳥獣の捕獲許可」を出し、捕獲や殺処分の対応を行っております。

 ツキノワグマについては、今後も、人の安全に最大限配慮しながら保護管理を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

(農林水産部森林整備課)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2017年11月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025