【提案No.A2017-00176】10月31日受付

　松江だんだん道路の朝の渋滞時、松江道路の出雲方面から西尾方面に向けて合流する車両が、同米子方面から来た車列へ合流しますが、合流レーンのごく序盤で停車し真横を向くような状態で合流しようとすることが多々あります。

　これによってせっかく100m程度用意されている合流レーンが、その10m程の位置でふさがれてしまい、そこから発生した渋滞が松江道路にまで延びることで松江道路本線の走行にまで影響が出ていて非常に危険です。

　看板や電光掲示板を活用して『合流レーンは先端まで有効に使う』ということを周知していただきたいと思います。

【回答】11月21日回答

　ご提案ありがとうございます。

　ご指摘のありましたとおり、松江ジャンクションにおいては、松江道路の東西両方向から松江だんだん道路（西尾方面）へ車両が直接進入します。この際、松江だんだん道路は片側１車線であるため、出雲方面（西）からの車両は米子方面（東）から進入する車線に合流する必要があります。

当該箇所において、東西両方向からの進入車両が集中することにより、朝夕の通勤時など時間帯によっては合流しにくい状況が発生しています。

　本線の渋滞時に合流レーンのどの地点から合流すべきか一概には言えませんが、松江道路上に県が設置している電光掲示に合流について注意喚起する表示を行うなど、警察や国土交通省とも連携し、安全で円滑な通行が確保できるよう引き続き取り組んでまいります。

（土木部道路維持課）

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