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県内の家畜獣医師について

 

【提案No.A2017-00134】9月7日受付

 

 島根県内の家畜獣医師の数は足りてますか。

 加計学園問題で全国では獣医師が足りないと聞いたんですが、わが島根県は公務員獣医師の数は足りていますか。

 全国知事会が音頭を取って都道府県別の数字をまとめて発表できませんか。

 

 


 

【回答】9月28日回答

 

 家畜(主に牛馬)の病気や怪我の診療、治療を行う、島根県農業共済組合連合会(NOSAI島根)の獣医師数は現在23名で、この10年間で10名減少しています。退職者を再雇用していますが、慢性的な人員不足で、毎年、新規採用が必要な状況です。

 また、島根県の公務員獣医師数は現在80名で、この10年間で20名減少しています。特に平成27年度以降は採用予定人数に対して、申込者数の減少や、採用辞退者数の増加により、予定人数の半数も採用できない状況です。

 都道府県別の獣医師数については、農林水産省が隔年で調査を行っており、平成26年12月31日時点の数値が(外部サイト)農林水産省のホームページ上で公開されています。

 島根県では、人員不足となっている獣医師の確保に向けて、獣医系大学生への修学金貸与制度、県やNOSAI島根等に獣医師として就職される方への就職奨励金制度、大学訪問、大学生のインターシップの実施など、積極的に取り組んでいるところです。

(農林水産部畜産課)

 

 


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