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防災行政無線について

 

【提案No.A2017-00115】8月23日受付

 

 防災行政無線について、先日の訓練では、内容を聞き取れなかった方がそれなりにいたようです。

 根本的な問題は、言われるまでもなく、何かは聞こえるが内容までは聞き取れないということです。

 防災行政無線の精度を上げたいなら、ホーンアレイスピーカーやWHELEN社製のスピーカーを試験的に導入してはどうでしょうか。

 一方、防災行政無線を騒音と感じている住民もいると思うので、これを機に調査をかけ、設置場所見直しを検討してはどうでしょうか。

 

 


 

【回答】8月31日回答

 

 今回ご意見のあった防災行政無線は、住民の皆さまに各種防災情報等をお伝えする目的で、各市町村において設置されています。

 これにつきましては、情報伝達の手段としていくつかの方式があります。

 (1)屋外にポール等を建て、そこに拡声スピーカーを設置して、一斉放送を行う方式

 (2)各家庭に戸別の受信機を設置して、一斉放送を行う方式

 また、上記以外にも様々な方式があります。

 どの方式を採用するのか、また拡声スピーカーを設置する場合の設置場所の選定や機器仕様の決定等、防災行政無線の施設整備は各市町村が行っていますので、詳細につきましては、お住まいの地域の市役所等にお問い合わせください。

(防災部消防総務課)

 

 


[この回答に対する意見募集]

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2017年8月項目一覧


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