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県職員の竹島問題に対する関心度について(追加意見)

 

【提案No.A2017-00110】8月22日受付

 

 新規採用時や隠岐・県西部地区の職員研修において竹島を取り上げているのは大変すばらしいと思います。今後もさらに範囲を広げ、より多くの職員に実施していただければ幸いだと思います。

 竹島に関する研究はここ数年で大きく進み、新しい発見や情報が出てきているのも事実です。そこで、年に1回以上定期実施することにより、県職員の皆様には竹島に関する最新の知識を持っていただきたいと思います。今までにない竹島の姿を知ることにより刺激も増え、竹島への関心も高まるのではないでしょうか。

 竹島の日式典についても、部長クラスだけでなく次長・課長クラスも積極的に参加していただきたいと思っております。もちろん、それ以下の職員も興味を持って参加していただけたら幸いです。部署に関わらず、より多くの県職員が竹島問題に関心を持ち、問題解決する方向に進めていくことを求めたいと思います。

 

 


【回答】8月31日回答

 

 県では、竹島問題などの調査研究を行っている県内外の研究者を講師に招き、研究の現状を踏まえた「竹島問題を考える講座」を年4回開催しています。今後、こうした講演会への県職員の積極的参加をさらに促すことなどにより、ご提案のありました県職員の竹島問題への意識啓発の取り組みを強化していきたいと考えております。

 また、竹島の日記念式典への部長級以外の県職員の参加については、会場設営に関して職員の動員や特別な設備の配置などの理由により物理的な制約があることから、ケーブルテレビ放送やインターネットによる動画配信を通じた式典の視聴をさらに周知していきたいと考えております。

 今後も、ご提案のありました内容を踏まえ、竹島問題の早期解決に向け、部署を超え県庁全体として取り組んで参りますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(総務部総務課)

 

 


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2017年8月項目一覧


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