海岸のごみについて
【提案No.A2017-00104】8月16日受付
6月16日に大田から松江まで快速に乗り、左側の席に座り、トワイライトに乗った気分で窓外の日本海側の景色をながめました。
まもなく田儀駅を通過後、私は海側をみつめました。すぐ真下のゴミ、目も当てられないゴミ、悲しい気持ちになりました。ほんの一瞬でしたが、とてもショックでした。
日が過ぎてますから、今はもうきれいになっているのかとは思いますが、次の乗車の機会に、目を皿のようにして見ることにします。
【回答】8月29日回答
島根県の海岸は、島根沿岸と隠岐沿岸に大別され、その総延長は1,027kmに及び、年間を通じて様々な漂着物が流れ着いています。住民の皆さまに危険が及ぶ可能性があるものや海岸を管理していく上で支障のあるものから優先的に回収しておりますが、予算の制約等から、全ての漂着物を回収することは困難な状況にあります。
一方、県が管理する海岸、河川、道路においては、約900団体(約64,000人)の皆さまが「ハートフルしまね」(島根県公共土木施設愛護ボランティア支援制度)の登録により、ゴミ拾いなどのボランティア活動をしていただいております。県では、この「ハートフルしまね」の支援制度の中で、ゴミ拾いなどの活動にかかる実費相当額を交付したり、傷害保険料を負担するなど、社会貢献活動を支援しております。
県としては、ご提案にあるような海岸の清掃について、地域の皆さまのご協力を得ながら行っていきたいと考えております。
(土木部河川課)
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