【提案No.A2017-00099】7月31日受付

　道路のアスファルト補修については、必要ないのではと思われる箇所を数100ｍまとめてされることが多いです。しかし、走り心地や乗り心地を大いに損なっているのは、あちこちにある凹みや橋や横断する溝との段差です。それらを丹念に潰して行く方が費用対効果が高いと思います。発想を転換したらどうでしょうか。

【回答】8月21日回答

　道路の舗装は通行する車両から繰り返し受ける荷重により徐々に劣化が進み、ある程度の年数が経過するとひび割れやわだち掘れが目立つようになります。県が管理する道路では、ひび割れ等の路面の状態を定期的に観測し、劣化が進んだ範囲については面的な補修を計画的に行っています。また、ご意見にある局所的な段差やくぼみ等については、日々の道路パトロールにより状態を把握し必要に応じ補修を行っています。

　今後とも安全で快適に走行できる舗装面を維持するため、面的な補修と局所的な補修を効果的に進めてまいります。

　なお、具体的に舗装補修が必要と思われる個所がございましたら、最寄りの「道と川の相談ダイヤル」まで情報をお寄せください。

（土木部道路維持課）

［この回答に対する意見募集］

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。

｜２０１７年８月項目一覧｜