大雨特別警報によるダムの危険性について
【提案No.A2017-00083】7月10日受付
大雨特別警報が出ているような状況の中、浜田のダム水量について鬼気迫る状態のようです。
河川の下流域住民に一層の告知が必要と思います。
【回答】8月2日回答
このたびはご意見をお寄せいただきありがとうございます。
県が管理するダムにおいては、降雨等による貯水位の上昇に伴い、ダムからの放流量が増大し、下流の河川の水位が急激に上昇すると予測される場合は、警報局や警報車からの放送やサイレンにより、ダム下流の住民の皆さまへ周知を図っています。
また、ダムからの放流量や下流河川の水位等の情報については、市町村など関係機関へ通知しております。
なお、7月4日から7月5日にかけての県西部の豪雨におきましては、島根県土木部で管理する浜田市内の4基のダム(浜田ダム、第二浜田ダム、御部ダム、大長見ダム)のうち、御部ダムと大長見ダムにおいて、警報活動を実施しました。
このときの両ダムの状況としましては、貯水位ピーク時に、御部ダムにおいては洪水調節のための貯水量の約5割、大長見ダムにおいては約2割の貯水にとどまっており、十分洪水調節が可能な状況でした。
これからも、適切な情報提供に努めてまいります。
(土木部河川課)
[この回答に対する意見募集]
■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。
お問い合わせ先
広聴広報課県民対話室
島根県政策企画局広聴広報課県民対話室 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5770、6501 【FAX】0852-22-6025