子育て支援員研修について
【提案No.A2017-00074】6月20日受付
講習会2回目からは、他市、旧郡部でもして欲しい。
子育て支援員養成講座の募集がありましたが、3回目ともなれば、安来市や雲南市といったところでも開催すべきと思います。
人口比ではなく、出生比や必要性を考えれば、県としてするべきことが見えてくると思います。
ただ、根本的にこの講座を開催する意味が分かりません。それは、私は初回に受講し、県職員さんの自慢のグラフの発表とともに、ご挨拶がありました。「この講座を受講されても、島根県では需要がありません。」と声高らかに。結果、県から何の連絡もなく、母子会に丸投げ。そこでも、「利用者は、ほぼありませんけど・・・。」「厚労省が・・・。」。
2回目開催の時、受講生仲間で、また笑いましたが、3回目ともなれば、笑って済まされません。鳥取県では、保育補助として、10数名募集したと5月ごろのニュースにありました。
【回答】8月4日回答
子育て支援員は、平成27年度から開始された「子ども・子育て支援新制度」に基づき実施される様々な事業の担い手として創設された制度です。
地域において、保育や子育て支援に関心を持ち、そうした分野の事業に従事することを希望される方を対象に、県が必要な研修を行い、研修を修了された方を子育て支援員として、認定・登録しています。
保育をはじめとした子育て支援に対するニーズが高まる中、子育て支援員は、子育て支援を支える人材として、大きな期待が寄せられており、保育分野においては、すでに多くの保育所等で活動されています。
こうしたことから、県では様々な子育て支援策の充実を図るため、子育て支援員研修のコースや受講者数を増やしています。
ご意見のありました過去の研修における研修受講後の就労の場などに関して、当課の職員から不適切な発言がありましたことにつきましては、心からお詫びを申し上げます。
県といたしましては、今度とも子育て支援員の研修、活用を積極的に進めてまいります。
なお、開催場所については、県内各地からの受講に配慮し、東部と西部の2か所で、交通の便が良い松江市と浜田市を中心に実施しております。今後も受講状況などをもとに開催場所を検討してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(健康福祉部子ども・子育て支援課)
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