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DV及びストーカー被害への理解を進めることについて


 

【提案No.A2017-00061】6月5日受付

 DV・ストーカーに関する法案が変わったことで、見えにくかった暴力が明らかになり被害者の保護が進むと思われますが、当事者に意識がないために問題が深刻化したり、放置されることもあります。

 いざというときの相談窓口(#9110)等をもっと広く知らせたり、講演会や勉強会など、たくさん開かれて、被害にあっている人へ届くとよいと思います。特に子育て中の保護者や学校の先生へ、DVについて理解が進むことで被害が発見されることを望みます。

 

【回答】7月14日回答

 県では、配偶者等からの暴力(DV)やストーカーの被害防止について、従来から各種広報啓発活動を実施しています。

 DV相談に関しては、「配偶者暴力相談支援センター(女性相談センター内)」において男女問わずDVで悩んでいる方からの相談を受けつけています。引き続きDVの正しい理解や相談窓口の周知に向け、各種街頭啓発活動や県民公開講座、出前講座などの開催を通して普及啓発に努めてまいります。

 また、若者に向けたデートDV予防啓発の充実や市町村におけるDV相談体制充実のための支援など、今後もさらに取り組みを進めてまいります。

 

 警察においては、DVに加えストーカーについても、平素から各種広報活動を通じて、これらの被害を防ぐために気をつける点について、県民にお知らせしているところです。

 また、平成28年12月14日にストーカー規制法が一部改正されたことを受け、DV及びストーカー被害に関する意識啓発や相談窓口について、より一層周知を図るとともに、ホームページや各種防犯教室などを通じて、気をつけていただきたい点をお知らせしていくこととしています。

 なお、生活の安全に関する不安や悩みをご相談いただく警察相談専用電話(♯9110)についても、引き続きホームページや様々な広報活動時にチラシを配布し、幅広く県民に周知できるよう精力的に取り組んでまいります。

(健康福祉部青少年家庭課、警察本部広報県民課、警察本部少年女性対策課)

 


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2017年7月項目一覧


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025