高速道路の安全性について
【提案No.A2017-00073】6月5日受付
島根県は他県に比べて交通量が少ないため、高速道路において暫定2車線の区間が非常に多いです。そのような区間では、対向車線から車がはみ出し事故になるケースも多くみられています。ワイヤーロープの設置や上下の車線を離して設計するなどし、事故を減らす工夫をして欲しいと思います。
一方、県東部では1日平均1万台を超えるため4車線化が必要と思われる区間もあります。4車線化は安全面だけでなく交通円滑面や経済面においても有効なので、可能な区間はぜひやって欲しいと思います。これらのことを踏まえ、より安全な高速道路にして頂くことを望みます。
【回答】6月20日回答
<西日本高速道路株式会社からの回答>
ご意見をいただきありがとうございます。
島根県においては、浜田道及び山陰道(江津道路)で反対車線への飛び出し事故を防止するためのワイヤロープを試行設置しております。今後とも、高速道路の安全性向上や交通の円滑化等に向け、関係機関と調整しながら、ワイヤロープの設置検証や交通量の増加等に応じた機動的な4車線化を進めてまいります。
(西日本高速道路株式会社中国支社)
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