松江市における災害時の情報伝達方法について
【提案No.A2017-00059】5月15日受付
災害時の行政からの伝達方法について、私の住んでいる集落では鉄塔の上にある屋外スピーカーによる音声だけのように思います。
強い雨、強い風の時は全く聞こえず、家の中に居る時も音量が低く、全く聞こえません。
特に高齢者に伝える方法を考えてほしい。
地形的にみて私が住んでいる団地は、広島の災害時の降雨量の半分位で孤立すると思います。行政にてシュミレーション等の資料を公開してほしい。過去の意宇川における水害、時間雨量、災害の危険がせまれば、どういう方法で住民に伝達して避難させるのでしょうか。
【回答】6月1日回答
<松江市からの回答>
いただいたご意見の中にある防災行政無線の屋外スピーカーは、緊急時に一斉に情報を伝達する手段のひとつとして整備したものです。しかし屋外スピーカーからの放送は、風向きや雨などの気象条件によっては聞き取りにくい場合もあります。そのため災害情報の収集については、テレビやラジオをはじめ、屋内告知端末など複数の方法で入手していただくこと、また、地域内での声掛けによる情報共有も重要であると考えております。
意宇川の浸水想定区域は既に公表されており、松江市の防災ガイドブックやホームページ、市内各公民館でもご確認いただけます。
今後とも松江市の防災行政にご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。
(松江市防災安全課)
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