学校からいじめをなくす方法について
【提案No.A2017-00041】4月1日受付
現在の学校教育に、「命のあり方の事実教育」の導入を提案します。小、中学校の義務教育に「命のあり方の事実教育」を導入することによってイジメ問題はなくなり、犯罪は激減します。20年もたてば、日本はすばらしい国になります。
人には誰でも親がいます。その親にもまた親がいます。つまり、すべての生命は皆ひとつにつながっているということです。この事実を教えることで、子供達に思いやりの心が生まれます。まわりの人や生命に対する愛情が生まれます。
そうするとまず、みんな一つにつながっている身内なんだということになって、学校におけるイジメ問題がなくなります。
この「いのちのあり方の事実教育」をぜひ義務教育に取り入れていただきたいと思います。ぜひご検討をお願いいたします。
【回答】5月31日回答
貴重なご意見をいただきありがとうございました。
島根県では、「島根県いじめ防止基本方針」に基づき、子どもを見守る環境の整備、いじめの未然防止、いじめの早期発見・対処等について様々な取り組みを行っているところです。
ご提案をいただきました内容について、島根県での導入予定はありませんが、今後も学校生活の中での様々な教育活動を通して、子どもたちが自己有用感(人の役に立った、人から認められたと感じること)を持てるようにし、他者を思いやる心を育んでいくこと、さらに「いじめは絶対にあってはならない」というメッセージを、子どもたちや保護者、地域社会に対し繰り返し強く訴えていくこと大切であると考えております。
今後とも引き続きいじめ問題の解決に取り組んでいきます。
(教育庁教育指導課)
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