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子どもの医療費の無料化について

 

【提案No.A2017-00010】4月27日受付

 

 できれば義務教育である間は、医療は無料にしてほしいです。松江も大田も小学生までは、無料です。

 中学生が理想ですが、小学生はまだ小さく治療をうけることも多く、家庭の負担になっています。検討をお願いします。

 

 

 


 

【回答】5月17日回答

 

 子どもの医療費の負担軽減は重要なことと認識しています。

 国の医療保険制度では、子どもの医療費は小学校就学前までは自己負担割合が2割に軽減されていますが、島根県では、保護者の方の経済的負担をさらに軽減するため、小学校就学前の子どもを対象に自己負担割合が原則1割となるよう市町村とともに医療費の助成を行っています。

 また、各市町村では、地域の事情を踏まえ、対象年齢の引き上げや自己負担の無料化などの独自の上乗せ助成を行っています。

 県の制度として対象年齢をさらに引き上げることや自己負担額を無料にすることについては、厳しい財政事情もあり当面困難ですが、本来、子どもの医療費など基本的なサービスは全国どこでも同じ水準のサービスが受けられるべきであることから、国に対して、さまざまな機会に子どもの医療費負担の軽減を求めて要望しています。

(健康福祉部健康推進課)

 

 

 


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