融雪剤散布について
【提案No.A2016-00318】3月22日受付
この冬も融雪剤が雪が積もったかのように思えるほど大量に散布された。
積雪が予想される時ならまだ分かるが、道路が完全に乾き降雨降雪もまったく予測されない時に散布するのは無駄以外にない。
道路状況がどうであれ予想気温が氷点下の場合に自動的に散布する規定でもあるのか。
また融雪剤が農地河川に流れ塩害を引き起こすことと、車の錆の原因として問題視されていることをどう考えているのか、1km当たりどれくらいの量を散布しているのか知りたい。
【回答】4月7日回答
島根県では気象情報と道路の路面状況から凍結が予想されるときに凍結防止剤を散布しています。凍結防止剤の散布は、陽当りの良し悪しなど散布する箇所の特性や、予想される気温に応じ20〜150g/m2を標準散布量とし効率的に行うこととしています。
また、散布する凍結防止剤は塩化ナトリウム、塩化カルシウムを基本的に使用しております。これは、全国で一般的に使用されているもので、環境等に与える影響は小さいものと考えています。
凍結防止剤の散布は、冬期の安全な道路交通を確保するうえで欠かせないものであり、今後も適切なタイミングと量に配慮して実施するよう努めてまいります。
(土木部道路維持課)
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