H30年度動物愛護週間イベントについて
9月20日から26日は、動物愛護週間です。
県央保健所では、動物愛護週間事業の一環として、H30年9月17日(月・祝)に『動物愛護企画展〜命つなごう、未来へ〜』を開催しました。
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イベント内容
たくさんのご来場ありがとうございました!
当日は、まめなくんや吉田くんも登場。
イベント当日の様子を紹介します。
動物愛護パネル展示
人と動物のよりよい関係を考えてもらうために、動物愛護啓発パネルを展示しました。
ペットフードの試供品プレゼント(ペットの美容室PUPPY様提供)もありました。
人とペットの防災コーナー
自然災害が起きたときの避難グッズは準備していますか?
ペットの避難について考えたことはありますか?
国は、『ペットの同行避難(ペットを連れて避難すること)』を推奨しています。
今年は地震や水害など、自然災害が多いため、人と動物の防災パネル、避難グッズ展示、被害のあった地域の写真展示、防災食の試食(アルファー食品株式会社様提供)などを行いました。
獣医師の仕事紹介コーナー
獣医師の仕事をみなさんに知ってもらうため、獣医師の仕事紹介コーナーを設けました。
以前吉田くんのしまねゼミで放送された島根県で働く獣医師のPV等を流しました。
また、しまねSUPER大使吉田くんから、来場した子供たちに獣医さんのお仕事紹介チラシを配ってもらい、
島根県の獣医職をPRしました。
獣医師の仕事紹介チラシはこちら
獣医師の仕事紹介ポスターはこちら
地震体験車
大田市消防本部予防課のみなさんにご指導いただき、来場者に今年新しくなったばかりの地震体験車で地震体験をしてもらいました。
たくさんの方に震度5~7の地震体験をしていただき、普段からの備えを見直すきっかけになったことと思います。
(写真)まめなくんも体験中♪
ボランティア譲渡登録団体による犬猫譲渡会
島根県に登録しているボランティア譲渡登録団体による譲渡会も実施しました。
当日は、出雲で活動していらっしゃる【アニマルレスキュードリームロード】のみなさん、
県西部で活動していらっしゃる【浜田動物愛護会☆マーブル】のみなさん、
浜田で活動していらっしゃる佐々木さんがそれぞれ保護されているわんちゃんねこちゃんを連れてきてくださいました。
動物愛護写真コンテスト応募作品展示
『動物愛護』『動物とのふれあい』をテーマに作品を募集したところ、たくさんの応募がありました。
ありがとうございました。
(写真)1階廊下に展示した写真コンテスト応募作品。
来場者のみなさんには、熱心に一つずつじっくりご覧いただき、投票してくださいました。
イベント当日のみでなく、展示期間中にコンテスト応募作品を見にご来所くださった住民の方もいらっしゃいました。
写真コンテスト審査結果
<県央保健所長賞>
福西太陽さん(大田市)
作品タイトル:産まれたよ!
エピソード:道の駅で売ってた鴨の卵、暖めたら産まれたよ!水(すい)って名前をつけたよ。僕の後ろを付いて歩くよ!
<環境衛生部長賞>
矢田詩子さん(出雲市)
作品タイトル:一緒にひなたぼっこ
エピソード:保健所からひきとった我が家の愛犬も、二年もたてば娘と兄弟のように過ごしています。
<衛生指導課長賞>
小笠原利香さん(大田市)
作品タイトル:おやすみ
エピソード:夜、家族の布団にやってきて、自分もどうどうと寝ているときをとってみました。
<吉田くん賞>
今田智恵美さん(江津市)
作品タイトル:ともだち
エピソード:小さい頃は家で動物を飼う事ができませんでしたが、よく遊んだ近所の犬や猫の事は大人になっても覚えているし、
思い出すとあたたかい気持ちになります。
甥っ子にもそれを感じてほしくて、我が家の猫とよく遊んでもらっています。
動物愛護をしっかり教えてきた甲斐あって、
「家でも犬か猫飼いたい?」と聞くと「飼いたいけど…お世話がちゃんとできないから今は飼わないよ!」
と100点満点の答えをしてくれるようになり、大満足なおばちゃんなのでした(笑)
<まめなくん賞>
児玉一生さん(出雲市)
作品タイトル:はじめましてハッピー!
エピソード:今年の6/24に出雲市保健所より譲渡して頂きました。名前はハッピーです。
初めて我が家に来た日の記念撮影です!
<来場者賞>
家本啓佑さん(出雲市)
作品タイトル:春の季を想う。
エピソード:お花見をしていた時、地元の方と散歩中だったようで隣に座り込んできました。
ヒトもイヌも春を想う気持ちに変わりは無いのだなと、一緒に穏やかなひとときを楽しみました。
犬舎をのぞいてみよう!
迷子の犬や野良犬、怪我をした猫などが保健所へやってきたとき過ごす場所ってどんなところだろう?
普段は公開していない犬舎を見学してもらい、飼い主の迎えを待つ動物の気持ちを考えていただきました。
マイクロチップの読み取り体験
保健所にやってくる迷子動物のほとんどは、誰が飼い主かわかりません。
動物たちは、自分がどこから来たのか、誰が飼い主なのか言葉で伝えることができません。
迷子札をつけるだけでなくマイクロチップも入れておけば、万一迷子札が外れてしまっても飼い主の元へ戻れます。
(写真)全国的にも珍しく、島根県内に1台しかない【据え置き型マイクロチップリーダー】でのマイクロチップ読み取り体験。
スタンプラリー
スタンプを4つ集めてアンケートに答えた方には、LEDのアニマルフェイスライトをプレゼントしました。
同時開催イベント
☆犬のしつけ方教室(大田市主催)
大田市環境政策課(主催)と島根県獣医師会(後援)による犬のしつけ方教室が行われました。
☆ペットの無料健康相談(公益社団法人島根県獣医師会主催)
みたに動物病院の佐々木先生のよるペットの無料健康相談コーナー。
☆人の健康コーナー(県央保健所主催)
大腸がんクイズラリーや血圧測定、ロコモティブシンドローム判定イスのお試しコーナーなどを実施し、来場者のみなさんに楽しみながら自分の健康について考えていただきました。
イベントに関するお問い合わせ先
島根県県央保健所衛生指導課
〒694-0041
島根県大田市長久町長久ハ7-1
電話:0854-84-9807
e-mail:kenou-hc@pref.shimane.lg.jp
お問い合わせ先
県央保健所
〒694-0041 島根県大田市長久町長久ハ7-1 TEL:0854-84-9800 FAX:0854-84-9819 kenou-hc@pref.shimane.lg.jp