島根県感染症発生動向調査2009年報：Ａ群溶連菌咽頭炎

感染症年報

2008(H20)年＜　2009(H21)年年報 　＞ 2010(H22)年

目次｜I.概要｜II-1.発生状況の解析と評価｜II-2.定点把握疾患発生状況｜III.検査情報

(3) Ａ群溶連菌咽頭炎　＞データ表示
　2007年をピークに、2008年、2009年と報告数は減少している。
　全国と比べ、第29週（７月中旬）まで報告が少なかった。
　県内の地域別では、中部からの報告が2007年第21週から一番多く報告されている傾向がみられる。

Ａ群溶連菌咽頭炎報告グラフ
過去5年間比較

シーズン別の報告数合計：Ａ群溶連菌咽頭炎
平均報告数	2004年	2005年	2006年	2007年	2008年	2009年
1,257	853	887	1,405	1,763	1,442	1,193

インフルエンザ定点
・インフルエンザ
小児科定点
・RSウイルス感染症
・咽頭結膜熱
・Ａ群溶連菌咽頭炎
・感染性胃腸炎
・水痘
・手足口病
・伝染性紅斑
・突発性発しん
・百日せき
・ヘルパンギーナ
・流行性耳下腺炎
眼科定点
・急性出血性結膜炎
・流行性角結膜炎
基幹病院定点
・細菌性髄膜炎
・無菌性髄膜炎
・マイコプラズマ肺炎
・クラミジア肺炎

解析と評価
・発生状況
・表5.指数(県)
・表6.指数(地区)
・表7.地区
・表8.月(県)
・表09-1.月(東)
・表09-2.月(中)
・表09-3.月(西)
・表09-4.月(隠)
・表10.年齢

島根県感染症情報センター