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感染症 年報
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2007(H19)年 <  2008(H20)年 年報  > 2009(H21)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(3) マイコプラズマ肺炎 >データ表示

 2001(平成13)年にも長期の流行があったが、本年はさらに規模が大きい流行で、ここ10年では最大の流行であった。
 本年は、第17週(4月下旬)頃から報告があり、第27週(7月上旬)から増加し、年末に向け流行した。
 
 全国平均の定点あたり報告数は、年を通して0.4を推移した。本県では、週毎の増減が激しかったが、第28週(7月中旬)から第34週(8月下旬)までに小規模な流行が、第39週(9月下旬)から年末にかけての流行があった。
 県内の地区別では、中部(雲南圏域)からの報告が大部分であった。年齢別では、1歳〜4歳が51.0%(75/147)を占め、次いで、5歳から9歳が25.2%(37/147)であった。
 
  マイコプラズマ肺炎報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:マイコプラズマ肺炎
平均報告数2003年2004年2005年2006年2007年2008年
462524164321147

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日せき
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター