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目次
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I.概要
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
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(19) マイコプラズマ肺炎
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報告数は43件であるが、第21週から22週に隠岐圏域から22件の報告があり、県の年間報告数の約半分を占めた。保健所の調査によると施設内の集団発生ではなく、小規模な地域流行があったと推定された。マイコプラズマ肺炎は、4〜5年周期に流行することが知られており、島根県においてもこの傾向が認められ、過去には1993(H5)年、1997(H9)年、2001(H13)年に流行し、本年は流行年にあたるが隠岐圏域以外では目立った流行はなかった。
マイコプラズマ肺炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:マイコプラズマ肺炎
平均報告数
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
48
106
75
25
24
16
43
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