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目次
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
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(10) 風しん
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風しんは1993(H5)年以降報告患者数が減少し、2000(H12)年からは10件以下で推移しており、ワクチン接種により流行が押さえられていると考えられる。風しんワクチンは、2006(H18)年6月からMRワクチンとして1期(1歳児)、2期(小学入学前1年間)の2回接種が行われるようになった。
年齢別では、8件の報告のうち15歳以上の報告が3件あるがいずれも女性であり、先天性風しん症候群の予防のために、この年代の未接種者に対してワクチンの接種が望まれる。
風しん報告グラフ
シーズン別の報告数合計:風しん
平均報告数
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
7
5
9
5
7
5
8
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