献血とは、病気の治療や手術などで輸血や血漿分画製剤を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

わが国の血液事業は、「献血」によって支えられており、血液を必要とする多くの患者さんが、日々救われています。

しかし、医療技術が進歩した今日でも血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません。また、献血者の健康を守るため、1人の方が1年間に献血できる回数や量には上限があります。

そのため、安定的に血液製剤をお届けするためには、１年を通じて多くの方に継続してご協力いただく必要があります。

医療機関へ血液が確実に届くよう、血液の安定的な確保を図るため、皆さまの献血へのご協力をお願いいたします。

※献血基準の詳細はこちら→日本赤十字社ホームページ（外部サイト）へ

本人確認ができる証明書（献血カード〈お持ちの方〉、運転免許証、健康保険証など）をご持参ください。

お住まいの地域・企業・学校などを献血バスが巡回しています。

運行スケジュールについては、島根県赤十字血液センターホームページ（外部サイト）でご確認ください。

献血運動の推進について積極的に協力し、他の模範となる実績を示した団体及び個人に対して、厚生労働大臣感謝状及び島根県献血推進協議会長感謝状を授与しています。

詳細はこちらをご覧ください。

島根県県央保健所衛生指導課（電話：０８５４-８４-９８４１）