いにしえ倶楽部「弥生人のシジミを調べてみよう!」を開催しました
8月25日(日)に、いにしえ倶楽部夏休みスペシャル「弥生時代のシジミを調べてみよう!」を開催しました!
夏休みの子どもたちを対象に、自由研究企画として松江市の西川津遺跡から出土したシジミと現代のシジミの大きさを比較するという内容です。
研究は、シジミを左右に分類する、大きさを測る、それをグラフに表して比較する、という流れでおこないました。左右の分類は少し難しいかと心配していましたが、子どもたちはすぐにコツをつかんで分類作業をおこなっていました。現代のシジミと弥生時代のシジミのシジミ、大きさを比べてみると、弥生時代のシジミはやや大きな個体を集中的に採っているという特徴がありました。一方、現代のシジミは様々な大きさのものを捕獲し、サイズごとに異なる用途に使用しているようです。
さいごは一人一人が自分で計測したグラフから、どんなことが読み取れるか、一枚のポスターにまとめました。子どもはそれぞれ研究結果や自分の考えをしっかりと書いており、とても有意義な自由研究ができたと感じました。また今後もさまざまな企画を考えて楽しく古代の世界を学ぶことができる機会を作れたらと思います。
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左右を分けてたくさんのデータを集めますーーーーーーーー-グラフから何が読み取れるでしょうか?
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