〔写真〕第3回連続講座の様子

　2月7日（日）に、埋蔵文化財調査センターで、今年度最後のいにしえ倶楽部連続講座「遺跡から見た島根の戦国時代」を開催しました。71名の方に参加していただきました。

　今回の講師は調査2課の守岡係長です。安来市広瀬町にある富田城関連遺跡群の発掘調査成果を中心に、石見銀山遺跡（鉱山遺跡）や益田氏関連遺跡群と比較して、戦国時代の社会やくらしの様子について説明しました。講座後半は、富田川河床遺跡で出土した陶磁器や漆器、金属器を間近に見ていただきながら解説を行いました。

　いにしえ倶楽部連続講座は来年度も開催する予定です。お楽しみに。