連続講座「弥生時代後期の社会を探る」を開催しました
〔写真〕銅鐸や土器の文様の解説をする岩橋係長 〔写真〕出土品の見学の様子
2月23日(日)に、埋蔵文化財調査センターで、今年度最後のいにしえ倶楽部連続講座「弥生時代後期の社会を探る〜銅鐸と土器の文様から〜」を開催しました。61名の方に参加していただきました。
今回の講師は調査3課の岩橋係長です。銅鐸と「装飾壷」と呼ばれる特殊な土器に描かれた、渦巻きや三角形等の連続する文様の地域性や変化から見えてくる、弥生時代後期の社会について説明しました。講座後半は、安来市から出雲市にかけての出雲地方平野部の遺跡で出土した装飾壷を、間近に見ていただきながら解説を行いました。
いにしえ倶楽部連続講座は来年度も開催する予定です。お楽しみに。
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