連続講座「弥生時代後期の社会を探る」を開催します
〔写真〕加茂岩倉遺跡出土銅鐸の文様 〔写真〕出雲市青木遺跡で出土した装飾壷
埋蔵文化財調査センターでは、出土品などの発掘調査資料を活用し、歴史や文化財に関心のある一般の方を対象とした講義形式の講座「いにしえ倶楽部連続講座」を開催しています。今年度第3回目の講座「弥生時代後期の社会を探る〜銅鐸と土器の文様の推移から〜」は、2月22日(日)13:30から埋蔵文化財調査センターで開催します。
1世紀前半頃に青銅器が地中に埋められてから、大型の弥生墳墓が出現する2世紀後半までの150年前後の間、弥生時代後期の社会ではどのような祭りが行われたのか。銅鐸や土器に描かれた文様の推移から、人々の意識の変化や地域間交流の様子を探り、謎の多い弥生後期社会の一端に迫ります。
この講座の聴講を希望される方は、埋蔵文化財調査センターに電話、ファックス、Eメールのいずれかでお申込みください。
お問い合わせ先
埋蔵文化財調査センター
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