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縄文土器の整理が進んでいます

古屋敷遺跡で出土した縄文土器の整理の様子

〔写真〕古屋敷遺跡で出土した縄文土器の整理作業の様子

 

 現在、埋蔵文化財調査センター別館「いにしえ学習館」の整理作業室では、大田市仁摩町の古屋敷遺跡で出土した縄文土器の整理作業を進めています。古屋敷遺跡では縄文時代から近世にかけての遺構や遺物が多数確認されていますが、なかでも縄文時代の資料は県内でも屈指のものです。

 

縄文土器の接合作業の様子

〔写真〕縄文土器の接合作業の様子

 

 平成25年度から始まった発掘調査で、これまでに土器、石器など収蔵用コンテナで200箱以上の縄文時代の遺物が出土しています。これらの遺物の整理作業は現地調査と並行して進めており、現在は縄文土器が着々と整理・復元されています。

 現地調査とあわせて埋蔵文化財調査センターでの調査成果にもご期待ください。


お問い合わせ先

埋蔵文化財調査センター

〒690-0131 島根県松江市打出町33番地
【電話】0852-36-8608
【FAX】0852-36-8025
【Eメール】maibun@pref.shimane.lg.jp