高浜I遺跡で中世の遺構を多数確認中です
〔写真〕土地を区画する大型の溝
〔写真〕見つかった多数の柱穴
出雲市里方町にある高浜I遺跡は、県道矢尾今市線改築に伴い5月から発掘調査を行っています。これまでに室町時代の大小300以上の柱穴や、土地を区画する大型の溝などが見つかりました。
高浜I遺跡は、県道斐川・出雲大社線の北側から一畑電鉄大社線の南側にかけて広範囲に広がる遺跡です。平成22年度の発掘調査では、鎌倉時代から室町時代にかけての有力者の館跡や多数の出土品が見つかり、なかでも全国最古となる将棋盤と将棋の駒は話題になりました。
現在発掘調査は約半分が終了したところで、今後の調査成果が期待されます。
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