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企画展「石見銀山と佐渡金銀山」を開催中です

 

本年7月、江戸時代に日本有数の金銀山として栄えた佐渡金銀山が、世界遺産に登録されました。

この佐渡金銀山と石見銀山との間には、歴史的につながりがあります。

本企画展では、石見銀山と佐渡金銀山の交流の歴史をお伝えするとともに、

今回新たに世界遺産となった「佐渡島(さど)の金山」を紹介します。

 

チラシはこちらからダウンロードできます(PDF・267KB)

 

企画展・石見銀山と佐渡金銀山のチラシ

 

会期

・令和6年10月30日(水)から12月23日(月)まで(11月26日(火)は 休館日)

会場・観覧時間など

【場所】石見銀山世界遺産センター(外部リンク)第3展示室(島根県大田市大森町イ1597-3)

【観覧時間】

 〈11月30日まで〉午前9時から午後5時30分まで(最終受付は午後5時)

 〈12月1日から〉午前9時から午後5時まで(最終受付は午後4時30分)

【観覧料】一般400円・小中生200円(常設展示もご覧になれます)

【お問い合わせ先】0854-89-0183

 

《主な展示資料》

佐州金銀山稼方諸国帖(さしゅうきんぎんざんかせぎかたしょこくちょう)

 佐渡金銀山での採掘、選鉱、製錬といった鉱山での金銀生産の様子を描いた江戸時代の絵画です。

大久保長安覚(おおくぼながやすおぼえ)

 石見銀山と佐渡金銀山の両方を支配した大久保長安が部下に宛てた手紙。

 佐渡金銀山での採掘で使う道具の原料となる鉄を石見国から輸送していたことがわかります。

江戸時代の佐渡金山の様子を描いた絵画

佐州金銀山稼方諸国帖・部分・中村俊郎氏所蔵)

主催

島根県教育委員会、大田市教育委員会


お問い合わせ先

文化財課世界遺産室

〒690-8502 松江市殿町1番地
島根県教育庁文化財課 世界遺産室
電話0852-22-5642,6127  FAX 0852-22-5794
sekaiisan@pref.shimane.lg.jp