女性観光客動向・意識調査結果

　１　目的
　　　　近年、増加傾向にある本県を訪れる女性客の属性、形態、動向、志向等を調査、集計、分析し、今後の観光施策の立案、実施に活かすことを目的とする。
　２　実施
　　　　島根県
　３　業務委託先
　　　　株式会社エブリプラン
　４　調査内容
　　　（１）調査対象
　　　　　　県外からの女性観光客
　　　（２）調査場所
　　　　　　出雲大社（出雲市）、八重垣神社（松江市）、松江城（松江市）
　　　（３）調査日
　　　　　　１月１３日（日）、２月３日（日）、９日（土）、１０日（日）、１６日（土）
　　　（４）調査数
　　　　　　出雲大社 ４２６サンプル
　　　　　　八重垣神社 １６０サンプル
　　　　　　松江城 １５１サンプル
　　　　　　合計 ７３７サンプル
　　　（５）調査項目
　　　　　　属性、旅行形態、旅行動向、旅行志向等
　　　（６）調査方法
　　　　　　対面聞き取り調査
　５　調査結果 　　　

　　　　女性観光客動向・意識調査結果報告書

　　　　【主な結果】
　　　　　〇年齢については、２０代、３０代が多く、全体の７０％を占める。
　　　　　〇発地については、東京都が１６．６％と最も多く、地域別でも、中国四国の３２．３％に続き、関東からが２８．２％と続く。
　　　　　〇旅行動機については、「出雲大社に行きたいから」が全体で４７．２％と最も多く、八重垣神社調査でも３８．１％、松江城調査でも３０．５％と最も多かった。
　　　　　〇島根県のイメージについては、出雲大社に関係する回答が２８．９％と最も多く、続いて「古事記、神々、神話」に関係する回答が１９．３％と続く。