安来の砂防事業紹介
砂防事業の状況
広瀬土木事業所では、土砂災害から人命を守るため、砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業等を実施しています。
土砂災害対策事業は、砂防事業や急傾斜地崩壊対策事業のほかに、地すべり事業、雪崩対策事業などがあります。
土砂災害対策事業の詳しい内容についてはこちらをご覧ください(砂防課HP)≫≫≫土砂災害対策事業
事業の紹介
砂防事業
渓流名 | 施工箇所 | 事業内容 |
---|---|---|
堂廻谷川 | 安来市広瀬町西比田 | 部分透過型堰堤工H=14.5m,L=54.0m 渓流保全工L=294.0m,W=2.0m |
位置図
概要図
急傾斜地崩壊対策事業
地区名 | 施工箇所 | 事業年度 | 事業内容 |
---|---|---|---|
目谷地区 | 安来市広瀬町広瀬 | 平成26年度~令和5年度 | 法枠工、擁壁工、落石防護柵工 |
位置図
完成写真
土砂災害防止法
土砂災害の発生する恐れがある場所についての危険の周知、警戒避難態勢の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進するために、平成13年4月1日に「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(通称:土砂災害防止法)」が施行されました。
土砂災害防止法の概要についてはこちらをご覧ください(砂防課HP)≫≫≫土砂災害防止法とは
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域
土砂災害防止法では、土砂災害が発生した際、住民の生命や身体に危険が生じるおそれがある区域を「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」・「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」に指定することとされており、安来市においては、平成18年に土砂災害警戒区域の指定を、令和元年に土砂災害特別警戒区域の指定をそれぞれ完了しています。
この区域は、おおむね5年ごとに基礎調査を行い、見直しや新たな区域の抽出を行うこととしており、令和6年度から調査を実施しています。
「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」・「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」のイメージ図
お問い合わせ先
松江県土整備事務所広瀬土木事業所
〒692-0401 島根県安来市広瀬町石原357-1 電話 0854-32-2031 ファックス 0854-32-2825 メール hirose-kendo@pref.shimane.lg.jp