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昭和54年に示された大橋川の治水計画(旧計画)

  1. 大橋川の治水計画は、松江市の中心市街地をまず防御するため、その効果が上がるような計画としました。
  • 上流部の呑口では、掘削及び築堤を計画しています。
  • 中流部では、右岸の築堤、左岸は第三大橋から剣先川左岸、手古川左岸に沿いながら、朝酌川の右岸計画堤にいたる築堤、掘削及びしゅんせつを計画しています。
  • 下流部では、築堤及び掘削を計画しています。
  • なお、中流部左岸の築堤については、松江市の発展に合わせて将来行う計画としています。
  • 上流部の河幅は、狭さく部である旧合同汽船前、及び和多見町水産会社前を20m程度南側へ広げ140mとして計画しています。
  • 下流部の河幅は、狭さく部である矢田地区及び朝酌地区を両岸に広げ150mとして計画しています。
  • 大橋川の計画高水位は、宍道湖の計画高水位標高(H.P)2.50mと中海の計画高水位標高(H.P)1.44mを結んだ高さとしています。また堤防高は計画高水位に余裕高を加えた高さとし、堤防幅は5mとして計画しています。
  • 天神川の上・下流端には、水門を設置する計画とします。
  • 朝酌川については、現河道沿いに改修するよう計画します。

 


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斐伊川神戸川対策課

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