浜田川総合開発事業(第二浜田ダム・浜田ダム再開発)
浜田川総合開発事業(第二浜田ダム・浜田ダム再開発)に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
(浜田河川総合開発事務所ホームページにリンクします)
・第二浜田ダム_既設浜田ダムの下流に重力式コンクリートダムを建設
本体ダム_堤高97.8m_堤長218.0m_堤体積324千m3
鞍部ダム_堤高27.8m_堤長202.5m_堤体積34千m3
・浜田ダム再開発既設の浜田ダムを改造(ゲートによる一定量放流方式を自然調節方式に変更)
堤高58.0m_堤長184.25m_堤体積107千m3
・浜田川総合開発事業パンフレット(PDF:8MB)
第二浜田ダム完成式【平成28年11月1日】
浜田市(浜田川)で建設していた第二浜田ダムが完成し、完成式を執り行いました。
完成式は、関係者約60人が出席し『ダム湖命名者表彰、記念碑の除幕及び記念植樹』を行い、
ダムの完成を祝いました。
ダム湖名『いわみおろち湖』>石見神楽の演目である『大蛇』にちなみ、神楽を中心として
元気な地方であり続けてほしいという思いを込めて命名
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ダム湖命名者表彰・・・・・記念碑除幕・・・・・・・・・記念植樹(桜:ソメイヨシノ)
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本体ダム(左)、鞍部ダム(右)・・・本体ダム上流面・・・・・・本体ダム下流面
第二浜田ダム試験湛水【平成27年10月〜平成28年5月】
平成27年10月6日からダム本体及び貯水池周辺地山の安全性を確認するため試験湛水
を行ってきましたが、平成28年1月31日午後10時に洪水調節のための最高水位である
洪水時最高水位(標高104.6m)に到達し、試験湛水計画上の安全確認の水位(標高54.0m)
まで貯水位低下させ試験湛水を平成28年5月16日に終了しました。
■洪水時最高水位の状況(平成28年2月1日)
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下流側より本体ダム堤体を撮影・・・・・・・・非常用洪水吐からの越流状況
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上流側より貯水池を撮影・・・・・・・・・・・非常用洪水吐からの越流状況
洪水時最高水位(標高104.6m)
洪水時最高水位(標高104.6m)
★用語:洪水時最高水位(サーチャージ水位:SWL)
洪水時にダムによって一時的に貯水池に貯めることができる最高の水位
★用語:試験湛水
第二浜田ダムの堤体、基礎岩盤及び貯水池周辺地山の安全性を確認するとともに、
取水放流設備・管理設備等の機能確認及び管理のための資料収集を目的として行う
もので、サーチャージ水位(標高104.6m)まで水を貯め、その後標高54.0mまで
貯水位を下げていきます。
■試験湛水状況
平成28年1月21日現在・・・貯水位EL100.15m(SWL104.6m-4.45m)
平成28年1月21日現在・・・貯水位EL100.15m(SWL104.6m-4.45m)
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平成27年12月中旬・・・・・・・・・・・・・・平成28年1月上旬
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平成27年9月下旬(試験湛水開始前)・・・・・平成27年11月上旬(常時満水位)
第二浜田ダム
第二浜田ダムは、平成21年3月にダム本体建設工事に着手し、鞍部ダム及び本体ダムのコンクリート打設を完了しました。
・鞍部ダム打設・・・平成22年8月から平成23年3月
・本体ダム打設・・・平成23年10月から平成25年11月
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完成予想図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンクリート打設終了後の空撮(平成26年7月)
■本体ダムの施工状況写真
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平成23年6月・・・・・・・・・・平成24年3月・・・・・・・・・平成25年3月
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平成26年3月・・・・・・・・・・平成26年3月
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打設状況(平成24年3月)・・・・打設状況(平成25年2月)・・・打設状況(平成25年7月)
■鞍部ダムの施工状況写真
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平成22年8月・・・・・・・・・・平成22年11月・・・・・・・・平成23年3月
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平成26年3月・・・・・・・・・・平成26年3月・・・・・・・・・打設状況(平成22年8月)
浜田ダム再開発
浜田ダム再開発は、平成26年3月に工事着手しました。
■再開発工事前
■再開発後(予想図)
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■施工状況写真
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平成26年6月>上流面・・・・・・下流面
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平成27年4月>上流面・・・・・・下流面
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平成27年4月>減勢工・・・・・・越流部
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平成27年11月>上流面・・・・・・上流面越流部・・・・・・・・・・下流面
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平成28年10月>上流面・・・・・・上流面越流部・・・・・・・・・・下流面・・・・・・・・・・・・・下流面越流部
お問い合わせ先
河川課
〒690-8501 島根県松江市殿町8番地(県庁南庁舎) 0852-22-5196 0852-22-5681 kasen@pref.shimane.lg.jp