港湾の整備と維持管理
島根県の港湾整備方針
島根県は全国有数の約1,000km強の海岸線を有し、その海岸線に沿って3港(境港を除く)の重要港湾と15港の地方港湾を管理している。
1)内外貿における「物流拠点港とその補完港」整備
2)離島住民の生活基盤である「離島航路」の整備
3)港とともに発展した地域の「まちの港」の整備
これら三つの整備方針のもと、各々の港の特性に応じた施設整備を進めていく。加えて、適切な維持管理を行い、施設の長寿命化に努め港湾利用者の安全性、利便性を確保する。
(※詳しくは「島根県の港湾整備計画」をご参照ください。)
松江県土整備事務所の港湾事業の進め方
○松江港
拠点港である境港に近接する補完港として、効率的で安全性・信頼性が高い物流を可能とすることを主眼に施設を整備し、産業活動の発展を支援する。
○七類港
隠岐諸島にとって、離島航路の発着港は生活に不可欠な物流や人流を支える交通基盤である。このことから、七類港は離島住民の生活基盤として就航率の向上等、安定的な輸送ネットワークを構築することを主眼に施設を整備し、島民の安全安心を確保する。
主な港湾事業
事業担当
島根県松江県土整備事務所
土木工務第四課
TEL:0852-32-5750
FAX:0852-32-5764
お問い合わせ先
松江県土整備事務所
〒690-0011 松江市東津田町1741番地1 島根県松江合同庁舎 電話(0852)32-5719 ファックス(0852)32-5763 E-mail:matsue-kendo@pref.shimane.lg.jp