日本における最大の汽水域である「中海・宍道湖」は、多くの水鳥が生息する貴重な湿地として、平成17年11月にラムサール条約湿地に登録され、今年で10年の節目を迎えました。

これを記念して、島根県と鳥取県の両県では、ラムサール条約の趣旨である中海・宍道湖の保全とワイズユースの更なる普及啓発を行うため、記念イベントを開催し、こどもから大人まで多くの方に楽しんでもらいました。

【日時】平成27年11月３日（火・祝）13:30から16:00まで

【会場】米子コンベンションセンター（米子市末広町294）小ホール

• 記念トークショー〔ゲスト：田中律子さん〕
• 中海・宍道湖で環境保全に取り組む団体の発表
• ディスカッション「これからどんな中海・宍道湖を描きますか？」
• ラムサール未来宣言
• 中海・宍道湖テーマソングの発表

（左）パネルディスカッションの写真、（中）ラムサール未来宣言の写真、（右）中海･宍道湖テーマソング発表の写真

【日時】平成27年11月23日（月・祝）10:00から16:00まで

【会場】くにびきメッセ（松江市学園１丁目２番１号）多目的ホール

• ステージイベント

宍道湖・中海の食材を使った料理実演

さと原人のバルーンアートショー

絵本作家・村上康成さんの読み聞かせとワークショップ

• 体験プログラム

ボート体験、カヌーづくり、中海の貝殻レプリカ作り、ミニ水族館

• グルメブース
• 宍道湖・中海で活動する団体等の展示ブース

  ---

  

　（左）バルーンアートショーの写真、（右）村上康成さんのワークショップの写真

（左）展示ブース（ゴビウス）の写真、（右）タッチプールの写真