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「林業のための道づくりシンポジウム」が開催されました

 3月2日(土)出雲市朱鷺会館において、斐伊川流域林業活性化センター主催の標記シンポジウムが開催されました。基調講演に森林総合研究所森林路網研究室の鈴木秀典室長、パネリストに高知県立森林技術センターの戸田篤課長他3名を迎え、森林の経営管理における路網の必要性、排水機能を向上させた欧州型林道から学ぶ「壊れにくい路網の開設手法」等について情報提供いただきました。

 シンポジウムには県内外から98名もの参加があり、道づくりへの関心の高さがうかがえました。

 参加者からは、「道を作る側の都合や主張を優先するのではなく、どんな山づくりや森林管理をしたいのか、事前に関係者と合意形成を図ることが大事」という意見や、「今後は実証・現地研修会を開催してほしい」といった要望もありました。

基調講演

鈴木室長による基調講演

 

 

パネルディスカッション

パネルディスカッションの様子

 



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島根県東部農林水産振興センター 
  〒690-0011 島根県松江市東津田町1741-1
  TEL: 0852-32-5638/FAX: 0852-32-5643
  e-mail: tobu-noshin@pref.shimane.lg.jp

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  出雲事務所(島根県出雲市大津町1139)