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全国高等学校ビブリオバトル島根県大会

 ビブリオバトルとは、バトラー(発表者)がおすすめ本を紹介し、発表者・運営スタッフ・観覧者など、参加者全員で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定する「知的書評合戦」です。

最新情報

  • 島根県大会のバトラー発表風景動画を、島根県公式YouTubeチャンネル「しまねっこCH」に公開しました。(令和6年2月26日)
  • 無事大会が終わり、チャンプ本が決まりました!(令和5年12月12日)
  • バトラーの参加校が決まりました!(令和5年11月16日)
  • 全国高等学校ビブリオバトル2023島根県大会の開催情報を掲載しました。(令和5年9月15日)
  • 2022島根県大会が開催され、チャンプ本が決定しました!(令和4年12月10日)
  • 2022島根県大会のバトラー(発表者)参加校が決定しました。(令和4年11月15日)
  • 全国決勝大会の開催情報を掲載しました。今回は初の西日本開催となります。(令和4年10月20日)
  • 全国高等学校ビブリオバトル2022島根県大会の開催情報を掲載しました。(令和4年9月16日)

ビブリオバトル公式ルール

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
  2. 順番に1人5分間で本を紹介する。
  3. それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分間行う。
  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い、最多票を集めた本をチャンプ本とする。

 【本大会のルール】(上記公式ルールに加え、次の本大会ローカルルールも適用する。)

  • 本は、漫画・雑誌以外のものとする。
  • 本以外のもの(パネル・レジュメ・パワーポイント等)の使用や原稿の持込みは不可とする。但し、本へのメモ書き、付箋などの添付は必要最小限の範囲で認める。
  • 予選と決勝で紹介する本は同じものとする。

 

全国高等学校ビブリオバトル2023島根県大会

  • 開催日:202312月9日(土)12:30~16:30
  • 開催地:ビッグハート出雲(JR出雲市駅前)
  • 参加者:89名(バトラー12名、運営サポーター27名、バトラー引率者・保護者・観覧者等34名、実行委員等16名)
  • 入賞者
    • チャンプ本:『宙ごはん』町田そのこ著(小学館)紹介者:松江工業高校3年・木村優成さん
    • 準チャンプ本:『白夜行』東野圭吾著(集英社)紹介者:出雲農林高校2年・門脇美玖さん
    • 実行委員長特別賞
      • 『二木先生』夏木志朋著(ポプラ社)紹介者:松江南高校2年・高橋咲良さん
      • 『六人の嘘つきな大学生』朝倉秋成著(角川書店)紹介者:平田高校2年・森脇仁美さん

 

  • 発表風景の動画:島根県公式YouTubeチャンネル「しまねっこCH」の再生リストは「 こちら
  • 大会風景の写真

チャンプ本紹介者木村ゆなさんの発表

【チャンプ本紹介者・木村優成さんの発表】

 

バトラーと高校生サポーターの集合写真

【バトラーと高校生サポーターによる集合写真】

 

予選Aと決勝会場の白のホール

【予選A&決勝会場の白のホール】

 

予選B会場の黒のスタジオ

【予選B会場の黒のスタジオ】

  • ※バトラーが12名となったため、実施要項に基づき予選(2組)を行い、各組の上位得票者2名ずつ(計4名)による決勝を行いました。
  • ※チャンプ本紹介者の木村優成さんは、令和6年1月28日(日)に東京都豊島区の東京国際大学池袋キャンパスで開催される決勝大会に参加します。

    バトラーが紹介した本の一覧(PDF・409KB)

全国高等学校ビブリオバトルの情報(外部サイト:活字文化推進会議ホームページ

  • 島根県大会の概要は、下の案内チラシをご覧ください。(画像をクリックするとチラシ表裏両面のPDFが表示されます。約2MB)

ビブリオバトル2023島根県大会チラシ

 

【参加者の声】

  • 初めて参加しました。高校生が本に対してこんなに熱い思いをもっており、その気持ちを舞台で皆に伝えている、そんな姿に感動しました。とても良い時間でした。
  • 自由な発表スタイルで楽しかったです。バトラー同士もギスギスとかなくて本当に温かい大会でした。質問なども楽しくできてよかったです。バトラーの方との意外な共通点があったりでおもしろかったです。本を通してその人の性格などが知れて幸せでした。バトラーの方が本を愛しているのが分かりました。好奇心での参加だったけど参加できてよかったです。同じ本を紹介した方も全く違う紹介の仕方でおもしろかったです。本を通しておもしろいエピソードを聞けてよかったです。
  • 自分で本を選ぶのは苦手なので、色々な人のおすすめの本をきくことができてうれしかったです。
  • 準備・運営毎年お世話になっています。回を重ねるごとに、バトラーの生徒さんの発表も良くなってきていて感心しています。高校生の読書環境が向上するように、私たちも頑張っていきます。
  • 今年度は広いホールの会場で予選もあり、昨年度大会とは異なって準備等大変だったと思いますが、当日はスタッフのみなさんが臨機応変に動いてくださったこともあり、問題なくスムーズに大会が進んでいたと思います。また、白のホールでの決勝は、全国大会で発表する時と同じ雰囲気がバトラーの皆さんは味わえたのではないかと思いました。
  • 心に残るようなすばらしい発表ばかりでとても良い時間を過ごすことができました。高校最後の年に本好きとしてとても充実した体験をすることができ、来て良かったと思いました。
  • ビブリオバトルを観たのは初めてでしたが、発表もですが特にディスカッションの時間が面白かったです。(発表者のパーソナリティも見えて)決勝の本はどれも魅力的で読みたくなりました。司会なども生徒がしており、スタッフの生徒さんたちの活躍もよく見えよかったです。
  • 普段読まないジャンルの本にも興味をもつほど、バトラーの発表で引きつけられました。予選で緊張していたバトラーも決勝では余裕をもって、自信をもって本の紹介ができており、これが本来したかった発表かと、その姿を見ることができよかった。運営スタッフの高校生もわずかな説明でしっかり役割を果しており、すばらしかった。
  • これだけの熱い読書マインドを持った生徒がいるというのは、国語教員として本当に嬉しかったです。校内で予選ができるくらい、学校の中に文化として根付かせたいと思いました。(文化祭を予選として開催する、など)
  • 高校生のパワーを感じさせる大会でした。表現力もすばらしく、圧倒されました。感動しました。聞いているこちらも元気をもらいました。
  • 一人一人の発表が、言葉に感動が込められていておもしろかったです。こういう大会があることを今迄知りませんでした。継続して開催されますことを期待いたします。
  • 年々プレゼンテーションの仕方が上手になっていると思います。「内容が心に触れるか」ということがやはり一番大切だと思います。本を読みたいと思う良いきっかけだと思いました。
  • 昨年のアットホームな雰囲気から緊張感のある会場になり、また違ったバトルを味わうことができました。2回目、3回目と出場されておられる生徒さんの成長、レベルアップした発表を聞くことができてうれしかったです。

全国高等学校ビブリオバトル2022島根県大会

 

全国高等学校ビブリオバトル2022島根県大会案内チラシ

  • 日時:令和4年12月10日(土)13:00~16:15
  • 会場:島根県立男女共同参画センターあすてらす(JR大田市駅前)3階各研修室
  • 参加者:発表者(バトラー)10名、運営サポーター26名、バトラー引率者・保護者・観覧者等34名、実行委員等12名
  • 入賞者
    • チャンプ本:『本屋さんのダイアナ』柚木麻子著(新潮社)紹介者:松江工業高校2年・木村優成さん
    • 準チャンプ本:『正欲』朝井リョウ著(新潮社)紹介者:出雲工業高校2年・梶谷駿斗さん
    • 実行委員長特別賞
      • 『残像に口紅を』筒井康隆著(中央公論新社)紹介者:平田高校1年・森脇仁美さん
      • 『カザアナ』森絵都著(朝日新聞出版)紹介者:松江南高校2年・西村幸夏さん

※発表者が10名となったため、実施要項に基づき、予選は行いませんでした。

※チャンプ本紹介者の木村優成さんは、令和5年1月22日(日)に大阪府で開催された決勝大会に参加しました。

バトラーが紹介した本の一覧(PDF・365KB)

 

【バトラー・高校生サポーター集合写真】

バトラー・高校生サポーター集合写真

 

【チャンプ本紹介者・木村優成さんの発表】

チャンプ本紹介者・木村優成さん

 

【参加者の声】

  • 本への愛が伝わってきて、あっという間の時間でした。どの生徒さんも伝えたい、読んでほしいとがんばって練習してきたんだと感じました。前回よりも、バトラーの表現が上手くなっていてびっくりしました。運営の生徒さんもおちついていてすごいなぁと思いました。読みたいジャンルが広がりました。
  • 年々高校生が中心になって進行・参加されていて、緊張しながらも楽しく温かい大会で今年も参加できてよかったなと思いました。
  • 読書啓発のためにぜひ多くの生徒さんにこのビブリオバトルに参加して欲しいと思いました。自分の高校の生徒が出場してくれたことはとても良かったと思いました。読書を通して新しい人生や価値観を得られることは何ものにも代えがたい経験だということを、このイベントは改めて教えてくれました。
  • バトラーの発表は全てまとまっており、分かりやすく聴衆に伝える工夫がされていました。練習の成果ということはさることながら、気持ちがストレートに伝わってくるような発表でした。また、聴衆の質問力の高さに驚かされました。
  • とてもスムーズに進行が行われていて良かったと思います。本の良さがそれぞれの形で伝わって来たと感じました。異なるタイプの本があることで、今までと異なる種類の本にも興味を持ちたいと思いました。
  • ディスカッションの時間が盛り上がって楽しかったです。高校生のみなさんの本に対する気持ちが伝わってきました。
  • 初めて参加をしましたが、バトラーの皆さんは堂々としており、また上手に発表をされて驚きました。また、高校生のサポーターが中心となって進行していくことがとてもいいですね。この大会はバトル自体もいいですが、サポーターを含めた高校生がみんなで雰囲気を作り上げているのが素晴らしいと思います。

 

全国高等学校ビブリオバトル2021島根県大会

ビブリオバトル島根県大会チラシ

 

令和3年12月11日(土)に、松江市のくにびきメッセで開催され、当日は10名の高校生が発表者(バトラー)として、15名の高校生が運営サポーターとして参加しました。

また、13名の実行委員等が本大会の計画や準備を行い、4名の教職員運営サポーターとともに当日の高校生の活躍を支援しました。

 

チャンプ本には、益田高校の乾華(イヌイハナ)さんが紹介した『そして誰もいなくなる』(今邑彩著)が選ばれました。

準チャンプ本には、吉賀高校の前田大成(マエダタイセイ)さんが紹介した『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン著、青木薫訳)が選ばれました。

実行委員長特別賞には、平田高校の田中悠真(タナカユウマ)さんが紹介した『また、同じ夢を見ていた』(住野よる著)が選ばれました。

 

バトラーが紹介した本の一覧(PDF435KB)

 

【バトラー・高校生サポーター集合写真】

バトラー・高校生サポーター集合写真

 

 

 

 

 

 

 

【チャンプ本獲得者:益田高校・乾華さんの発表】

チャンプ本受賞者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大会風景】

大会風景1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大会風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者の声】(抜粋)

 

[バトラー]

  • 自分が紹介したこの本を皆さんに知ってもらえた事がなによりもうれしいです!また、自分以外の人たちの発表を聞いてすごく興味がわいたし、おもしろそうだな、読んでみたいなとも思いました。またこういう機会があれば参加したいと思います。
  • 様々な本について知る事ができて良かったし、とても楽しい時間でした。もっと本が好きになる人が増えたらいいなと思いました。多くのジャンルを知る事もできたので良かったです。ずっとビブリオバトルが続いたらいいなと思います。

[サポーター(高校生・大人)]

  • 読んだこともある本があったり、知らなかった、初めて聞いた本もあって色々勉強になったし、元々本が大好きだから、これからたくさん本を読みたいと思いました。今回はスタッフ(マイクランナー)としてこのビブリオバトルに参加しましたが、次もスタッフとして参加したいと思ったし、発表者としても参加したいと思いました。とても良い思い出になりました。
  • 小中学生のときは、本を読むのが好きでたくさん読んでいましたが、高校生になっていそがしくなり、本を読むよりもパーっとスマホを見ることが多くなっていました。ですが、このビブリオバトルを見て、また「本を読みたい!!」とすごく思ったので参加できて本当によかったです。どの発表者も個性のある発表で一番を決めるのが大変でした。次回は3年生なので参加できないかもしれませんが今後も、こういった機会に関われたらなと思います。
  • 準備をきめ細かにしていただいていたため動きやすかったです。自校の生徒がきびきびと責任感を持って動いてくれている姿、質問までする姿に感動しました。バトラーさんはもちろんですが生徒ボランティアにもまたとない機会をいただき、ありがとうございました。

[観覧者]

  • 全員とてもすばらしい発表でした。読みたくなる本ばかりでした。スタッフの生徒さんもがんばっていてよかったです。ぜひ、うちの生徒たちにも参加してもらえるよう、働きかけていきたいと思います。
  • 高校生が本に向き合って自分の世界を広げたり、本に励まされたりしている姿が印象的でした。コロナのことがあり、一般の方の参加ができませんでしたが、先々では高校生の読書活動の一つの形として、多くの方に観覧して頂けるようになればと思います。
  • バトラーの方の本への愛が伝わってきてとても楽しかったです。どの本もおもしろそうで読んでみたくなりました。運営や司会の高校生のみなさんにも感謝します。みんな一生懸命で好感がもてました。
  • 今回のバトラーのレベルはとても高かったと思います。本好きが集まってバトルする正統派のビブリオバトルでした。

全国高等学校ビブリオバトル2020島根県大会

 令和2年12月12日(土)に、大会初の県西部(島根県立大学浜田キャンパス)開催で行いました。

 当日は9名の高校生が発表者(バトラー)、11名の高校生が運営サポーターとして参加してくれました。

 また、11名の実行委員等、8名の教職員運営サポーターが本大会の計画を行うと共に、当日の高校生の活躍を支援しました。

 

 チャンプ本

 ○チャンプ本は「最後の秘境東京藝大」

 

 大会で活躍した高校生たち

 ○大会で活躍した高校生(バトラー・サポーター)

 

 大会の様子

 ○大会の様子

 

【入賞】

  • チャンプ本:松江北高等学校2年の野尻愛結さんが紹介した「最後の秘境東京藝大」(二宮敦人著、新潮社)
  • 準チャンプ本:益田高等学校1年の乾華さんが紹介した「星降り山荘の殺人」(倉知淳著、講談社)
  • 実行委員長特別賞:吉賀高等学校2年の吉井美咲さんが紹介した「今日もひとり、ディズニーランドで」(ワクサカソウヘイ著、イースト・プレス社)

 

 ※大会で紹介された本の一覧は、こちら(PDF87.9KB)です。

 

【参加者の声】(抜粋)

(1)バトラー

  • ビブリオバトルを通して自分自身が成長できました。このことが一番うれしかったです。
  • とても楽しかったです。決勝に進むことはできませんでしたが、決勝は予選同様とてもおもしろく、それだけでも来た甲斐がありました。皆、発表がとても上手で、どの本も絶対に読もうと思いました。

 

(2)サポーター

  • バトラーが紹介するどの本もとても魅力的で、話に引き込まれました。また何らかのかたちで大会に参加したいと思いました。今回、この大会にサポーターとして携わることができてとてもよかったです。
  • サポーターとして自分の役割をきちんと果たすことができました。素敵な本をたくさん紹介されていて、どの本も読んでみたくなりました。

 

(3)観覧者

  • 高校生のみなさんの感性と熱意に感動しました。高校生らしい自分探しや社会問題についての洞察等、様々な意見が聞け、とても清々しく力強い思いがしました。
  • ライブ感がとても楽しかったです。サポーターの高校生たちが落ち着いて役割をこなしておられ、素晴らしかったです。広い会場で緊張感もある中、堂々と発表しておられ、どの生徒さんも本が好きな気持ちがとても伝わってきました。

 

 

全国高等学校ビブリオバトル2019島根県大会

 令和元年12月14日(土)に、島根大学松江キャンパスで開催しました。

 13名の高校生が発表者(バトラー)として、12名の高校生・6名の大学生が運営サポーターとして参加してくれました。

 3会場に分かれて予選を行い、それぞれの会場のチャンプ本獲得者3名で決勝を行いました。

 

 決勝のチャンプ本は、平田高等学校の陰山悠華さんが紹介した「月にハミング」でした。

 陰山さんは、島根県代表として、令和2年1月26日(日)に、よみうり大手町ホール(東京都千代田区)で開催された全国大会に出場しました。

 

 今大会で紹介された本の一覧は、こちらです。

 

 

 令和3年12月11日(土)に、松江市のくにびきメッセで開催されました。


お問い合わせ先

社会教育課

〒690-8502 島根県松江市殿町1番地(県庁分庁舎)
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