県議会答弁:令和8年6月定例会(原議員質問分)令和8年6月16日

(議員質問)

 例えば、電子メディアの長時間使用が発達段階の脳に影響を及ぼしうるといった点など、具体的な影響などを列挙しながら子どもたちや親への使用制限を呼びかけるといったことも必要ではないかと考えるが、所見を伺う。

(教育長答弁)

 成長期にある子どもたちに、電子メディアとの上手な付き合い方を伝えていくことは、望ましい生活習慣の確立のためにも必要であり、その際、生活習慣の乱れに対する影響や使用時間の目安などを示すことは、子どもたちや保護者の正しい理解と、予防に向けた具体的な行動につなげるためにも重要であると考えております。

 県教育委員会では、各学校で健康教育等を実施する際の指針となります「学校保健計画策定の手引」におきまして、望ましい生活習慣の確立を健康課題とし、その中で「睡眠とメディア」を取り上げ、テレビゲームやスマホ等の画面を見る時間、いわゆるスクリーンタイムの目安は2時間以下とする、寝室にはスマホ等を持ち込まない、といった適正使用のルールを作るなどの対応を示しております。

 各学校では、これを踏まえまして、授業の場や保健だよりを活用して、電子メディアの長時間使用が、睡眠不足や生活習慣の乱れ、運動不足など健康面に影響を与えることを示しながら、適正な使用について、子どもたちや保護者への啓発に取り組んでおります。

 また、学校や保育所等が実施する健康教育に関する講演会や研修会などに、県教育委員会から、専門医や専門家を外部講師として派遣しておりまして、子どもたちや保護者等に対して、電子メディアとの上手な付き合い方や心身への影響について、具体例を交えながら話をしていただいております。

 引き続き、正しい理解と適正な使用に向けた対応が進んでいくよう、市町村教育委員会とも連携をして取り組んでまいります。

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